11月26日(火)、中学3年生によるディベートコンテストが行われました。
表現学習の成果を発揮する場として、「日本は、16歳以上の国民に選挙権を認めるべきである。」という論題について、中学3年生を代表するディベーターが肯定・否定に分かれて論戦を繰り広げました。
選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられた日本の現状、「16歳」という年齢がどのような意味を持つのか。これらの論点に対し、中学3年生の各クラスから選ばれたディベート代表者が、直線まで入念に準備を重ねていた姿が印象的でした。当日は両チームの明瞭な立論、鋭い質疑応答や反駁に会場も盛り上がり、とても白熱した様子でした。
中学3年生にとっては、表現の授業で3年間取り組んできたことの集大成の大会でしたが、それにふさわしい熱戦となりました。